韓国語の発音について
では、いざ韓国語の勉強を始めてみると思ってる以上に発音の難しさに悩む人が多いようです。
もちろん知ってるように日本語は50音から構成されていますよね。
そして母音も5個ですよね。
でも日本と違って、韓国にはその50音に近い発音もたくさんあるようです。
さらに母音も5個の日本と違い、10個もあるのでそれだけ難しいと感じてしまいますよね。。
その代表的な例をあげると「ん」と言う発音です。
もちろん日本語では「ん」は「n」と言う発音1つだけですよね。
ところが韓国語では「m」「n」「ng」と言うように同じ「ん」の発音でもいくつか発音の仕方があるようです。
例えばの言葉で「しんぶんし」の最初の「ん」は「m」、最後の「ん」は「ng」になるようです。
「おんな」の「ん」は「n」と言う様に発音するようなので、その発音の区別の仕方が分かりにくいと感じるでしょう。
逆に考えれば、こんな発音が区別できるようになれば韓国語の発音もより簡単になってきたと感じるでしょう。
こうした音で理解する発音は、テキストだけではなかなか分かるものではないようです。
いちばんの理想は、韓国人の発音を聞いて覚えるのがとてもよい方法なのでしょう。
でもそれはなかなか難しいかもしれませんよね。
それならば何度も聞いて、繰り返しながら覚えていくしかないのかもしれません。
こうした発音を段々とマスターしてきたら、次にハングル表記をイメージするのがよいでしょう。
そのハングル表記に合わせて、表記通りに少しずつでも発音出来るようになっていけば上達もより早いでしょう。
韓国語を勉強する方法は、自分から進んで好きでやりたいと思える勉強方法が大切ですよね。
それでなければ意欲も沸かず、楽しく続けることも出来ないでしょう。
韓国語を覚えようとするなら、発音は外せずに大切ですよね。
だからこそ、覚えることを焦らずにマイペースでゆっくり練習して行くことが大切なのかもしれませんね。